COLUMNコラム
2021.07.01
倉庫業でペーパレス化を行う4つのメリットとは
倉庫作業でペーパレス化を進めることには様々なメリットがあります。
倉庫業の現場では、ピッキングリストなどの各種帳票を活用して作業を進める現場が多いのが現状です。
今回はそういった帳票をなくすことで得られる4つのメリットについてご紹介します。
業務効率化
倉庫作業で、ハンディターミナル・スマートフォン・ピッキングカートなどに作業指示を表示することで、帳票がなくても作業できるようになりスピーディーに業務を行うことができます。
印刷費用削減
ペーパレス化を進めることでコピー用紙・インク代といった印刷に関する費用を削減でき、ランニングコストを抑えることができます。
廃棄物の削減
使用済みの帳票などを処分する必要がなくなるので、廃棄物処理に関わるコストを削減できます。
また、物流業務で発生するゴミを減らすことで、環境への負担も軽減できます。
スペースの有効活用
プリンタやコピー用紙などを保管するスペースが必要なくなります。
また、取っておく必要がある書類をPDFなどで保管することで、書類保管スペースの有効活用が可能になります。
まとめ
倉庫作業のペーパレス化を進めることで、業務の効率化・廃棄物の削減など様々なメリットを得ることができます。
この記事を読んでご興味を持たれた方は、ペーパレス化の取り組みを検討してみてはいかがでしょうか。
物流ソリューション一覧
アトムエンジニアリングの物流ソリューションをご紹介します
課題 | 対応方法 | ソリューション |
---|---|---|
誤出荷を防止したい | バーコード照合を活用した出荷検品の実施 | 在庫管理システム >> |
在庫の先入れ先出しをしたい | 入荷日・製造日・賞味期限などの日付をシステムで管理 | 在庫管理システム >> |
在庫管理の精度を上げたい | 倉庫作業を行う際に、ハンディターミナルなどでバーコードを照合 | 在庫管理システム >> |
商品のロット管理、賞味期限管理を行いたい | 入荷時にロットや賞味期限をシステムに登録し、履歴を管理 | 在庫管理システム >> |
バーコードを利用した出荷検品だけ行いたい | ハンディターミナルやスマートフォンを活用したバーコード検品が可能な検品システムの導入 | 検品システム >> |
トレーサビリティに対応したい | 商品の賞味期限やロット番号を管理し、出荷履歴が見えるシステムの導入 | 在庫管理システム >> |
ピッキング作業の時間を短縮したい | 表示器を使用したデジタルピッキングシステムの導入 | デジタルピッキングシステム >> |
仕分け作業の時間短縮をしたい | 表示器を使用したデジタルアソートシステムの導入 | デジタルアソートシステム >> |