COLUMNコラム
2013.02.25
「フォークリフト」のおはなし
物流の現場では欠かせないフォークリフト。
その歴史についてみなさんご存知でしょうか。
フォークリフトは1920年代にアメリカで開発され、日本では1939年に日本輸送機製作所(現:日本輸送機)が初めて国内で生産し始めました。そのときの名前は「腕昇降傾斜型運搬車」というなかなか覚えづらい名前でした。名前のせいかどうかは分かりませんが、当時フォークリフトはあまり普及しなかったそうです。
第二次世界大戦後に進駐軍がアメリカ製のフォークリフトを日本に持ち込んだことをきっかけに、関心が高まり国内でも製造するメーカーが増えたそうです。
初期のフォークリフトは、フォークの部分がなく、しかも荷重をほんの数インチ持ち上げられるだけのとても簡単なつくりでした。そもそもフォークの部分がなかったので、初期のものを「フォークリフト」と呼んでいいのかどうか疑問ですが。 その後、フォークとなる部分が追加され、さらにパレットの開発により、フォークリフトも広く普及したそうです。
フォークリフトの普及にはパレットは欠かせなかったんですね。
フォークリフトとパレット、いいコンビです
物流ソリューション一覧
アトムエンジニアリングの物流ソリューションをご紹介します
課題 | 対応方法 | ソリューション |
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誤出荷を防止したい | バーコード照合を活用した出荷検品の実施 | 在庫管理システム >> |
在庫の先入れ先出しをしたい | 入荷日・製造日・賞味期限などの日付をシステムで管理 | 在庫管理システム >> |
在庫管理の精度を上げたい | 倉庫作業を行う際に、ハンディターミナルなどでバーコードを照合 | 在庫管理システム >> |
商品のロット管理、賞味期限管理を行いたい | 入荷時にロットや賞味期限をシステムに登録し、履歴を管理 | 在庫管理システム >> |
バーコードを利用した出荷検品だけ行いたい | ハンディターミナルやスマートフォンを活用したバーコード検品が可能な検品システムの導入 | 検品システム >> |
トレーサビリティに対応したい | 商品の賞味期限やロット番号を管理し、出荷履歴が見えるシステムの導入 | 在庫管理システム >> |
ピッキング作業の時間を短縮したい | 表示器を使用したデジタルピッキングシステムの導入 | デジタルピッキングシステム >> |
仕分け作業の時間短縮をしたい | 表示器を使用したデジタルアソートシステムの導入 | デジタルアソートシステム >> |