COLUMNコラム
2012.08.30
「エコな輸送手段」のおはなし
物流の中でも輸送・配送という部分には、距離、費用、所要時間、輸送する品物の種類などによって様々な手段があります。
例えば、海外へ輸出するのであれば航空、船舶など、国内での長距離移動であれば、飛行機、貨物鉄道、トラックなど、また石油・ガスなどであればパイプラインという方法もあります。
この中で我々にもっともなじみ深いのがトラックなどによる陸送ではないでしょうか。
身の回りをちょっと見渡せば、宅配便のトラック、運送会社の大型トラック、自動車用の配送車などすぐに目に止まります。
一昔前だとトラックと言えば黒煙をモクモクと吹き出しながら走っているイメージがありましたが、現在では環境への配慮が進み、エコカー補助金、助成金などの影響もあってか随分とイメージが変わってきました。 現在ではハイブリッドのトラックはもちろん、EV(電気自動車)のトラックなどもあるようです。
この先、もっと色々とエコなトラックが出てくるものと思います。次はどんなものが出てくるのかな?と楽しみではあるのですが、導入にかかるコストや実運用に耐えられるのか、また、EV用の充電器の台数や、充電器の充電時間などを考えると普及するには色々と課題があるようですね。 早くこれらの課題をクリアして、エコトラックの力で物流業界を盛り上げていってもらいたいものですね。
物流ソリューション一覧
アトムエンジニアリングの物流ソリューションをご紹介します
課題 | 対応方法 | ソリューション |
---|---|---|
誤出荷を防止したい | バーコード照合を活用した出荷検品の実施 | 在庫管理システム >> |
在庫の先入れ先出しをしたい | 入荷日・製造日・賞味期限などの日付をシステムで管理 | 在庫管理システム >> |
在庫管理の精度を上げたい | 倉庫作業を行う際に、ハンディターミナルなどでバーコードを照合 | 在庫管理システム >> |
商品のロット管理、賞味期限管理を行いたい | 入荷時にロットや賞味期限をシステムに登録し、履歴を管理 | 在庫管理システム >> |
バーコードを利用した出荷検品だけ行いたい | ハンディターミナルやスマートフォンを活用したバーコード検品が可能な検品システムの導入 | 検品システム >> |
トレーサビリティに対応したい | 商品の賞味期限やロット番号を管理し、出荷履歴が見えるシステムの導入 | 在庫管理システム >> |
ピッキング作業の時間を短縮したい | 表示器を使用したデジタルピッキングシステムの導入 | デジタルピッキングシステム >> |
仕分け作業の時間短縮をしたい | 表示器を使用したデジタルアソートシステムの導入 | デジタルアソートシステム >> |